- 子どもが家でトランポリンで遊ぶことによる効果
- トランポリンの違いと選び方
- 実際にトランポリンを使っている子どもの様子
お家の中で子どもはもちろん、大人も楽しく身体を鍛えられるトランポリン。
身体を動かすのが大好きな元気っ子におすすめ。
よく一緒に検討される室内ジャングルジムも解説してますので、気になっている方はぜひご覧ください。
子どもへのトランポリンの効果
身体が”フワッと”宙に浮く感覚がやみつきになるトランポリン。
子どもはもちろん、大人も楽しめますよね。
筆者は家でも身体を動かして遊べるように、
子どもが2歳のときに室内用トランポリンを購入しました。
購入から約2年、実際に使用して感じたトランポリンの効果をご紹介します。
体幹や足腰の筋肉が鍛えられる
その場でジャンプしてみてもわかるように、跳ねるのって結構、筋肉と体力が必要ですよね。
足場が不安定なトランポリンの上だと、さらに体幹や足腰が鍛えられます。
実際に我が家の子ども達は同学年の子と比較して、足が速いです。
公園の遊具も自分たちの力でヒョイヒョイと登っていくのをみると、トランポリンのおかげかなと思います。
姿勢が良くなる
体幹が鍛えられることによって、姿勢が良くなります。
ウチの子ふにゃふにゃしてるんだよなぁ〜と感じている方は、是非トランポリンを活用してみてください。
保育園に通うくらいの年齢では極端に猫背な子は見かけないかもしれませんが、他の子たちと比べてピシッと背筋が伸びてるなと感じます。
運動神経の向上
- トランポリンの上で跳ねることで、バランス感覚が養われる。
- 飛んだり跳ねたりして視界が変化することで、空間認知能力が鍛えられる。
- どうやったら上手く跳べるか、転んでしまった失敗の経験から自分で学ぶ力がつく。
これらの理由から、トランポリンは運動神経を向上させる効果が期待できます。
体力があり余っている元気っ子たちにイチオシだよ!
室内用トランポリンの注意点
メリットがたくさんで魅力的なトランポリンですが、家の中で使用していて危険性が高いと感じることもあります。
以下の点に注意してください。
トランポリンを正しく使用する
事故や骨折などの大ケガにつながるので、ルールや使い方を守りましょう。
平らな場所に置く。
当たり前のことですが、意外とおもちゃを踏んでいたり、マットとの段差で傾いていることも。
跳んだときにバランスを崩し転倒する可能性があるので、きちんと平らな場所で使用しましょう。
トランポリンの真ん中で跳ぶ。
端の方で跳ぶと転んだときにトランポリンの上から落ちてしまう可能性が高くなります。
また跳んだ弾みでバネとバネの隙間に足が落ちてケガをしてしまうことも。
安全のために、出来るだけ真ん中で跳ぶようにしましょう。
1人ずつ使用する。
思わぬケガを防止するために、トランポリンは1人ずつ使用しましょう。
複数人で跳ぶと、ぶつかって流血したり転倒して骨折など大ケガにつながります。
一緒に跳ぶのは楽しいですが、安全のためにルールを守ることが大切です。
親が近くで見守る。
慣れてくると目を離してしまいがちですが、危険性が高いので近くで見守ってあげてください。
万が一ぶつかったときや転倒したときにも状況がわかって、すぐ駆け寄れると安心ですよね。
倒れてこないように収納する
子どもがしばらく遊ばなくなると、トランポリンを立てかけておくことが多いです。
どうせまたすぐ使うからと壁際に置いておくだけだと、子どもが遊んでいるときにぶつかって倒れてきてしまいます。
なにかに引っ掛けたり上手く隙間に収納するなど、倒れてこない工夫をすることをおすすめします。
購入してよかったポイント
大きくて場所をとり大ケガの危険性もあるトランポリンですが、筆者は購入してよかったと思います。
家の中で身体を動かせる
なにより家の中で身体を使って遊び、楽しく疲れることができます。
我が家の子どもたちは1日3回のお散歩が習慣の超元気っ子で、親はいつもヘトヘトでした……。
雨の日や体調が悪いときに活躍するトランポリンを重宝しています。
トランポリンは神!最高!ありがとう!!!
ちなみに我が家はトランポリンとジャングルジムの両方で、体力を使ってもらっています。
購入したジャングルジムはピープルの白いわんぱくジムです。
体幹や筋肉が鍛えられた
身体が見た目も引き締まり、ちょっとやそっとでは倒れない体幹に驚かされます。
体操教室に通っていますが、マットでの前転や鉄棒の前まわりが姿勢が良くとてもカッコいいです。
寝かしつけに使えた
寝かしつけにバランスボールがいいとよく聞きますが、トランポリンの揺れも効果抜群でした。
夜中に足音を気にする必要もなく、静かに足踏みすると程よい揺れでよく寝てくれました。
バランスを崩して転ぶ可能性があるので、普段から身体を動かしている人におすすめの方法です。
※注意※
少しずつ様子をみながら試してみてください。
危ないと思ったらすぐにやめましょう。
親もたまに跳ぶとスッキリする
コンパクトなトランポリンでも耐荷重が100kg以上あり、大人も使用できるものが多いです。
大人もトランポリンで跳ぶと、いい運動になりストレス発散や気分転換になります。
ダイエット効果や美容、便秘改善なども期待できるので、空いてる時間にこっそりと親も跳ぶのがおすすめです。
トランポリンの選び方
トランポリンを買おうかな〜と検索すると、意外とかなりの種類がでてきます。
”何が違うんだ?”
と、正直よくわからないですよね。
見た目以外の特徴をご説明します。
スプリングの部分がゴムかバネ
一番の違いは、外枠とジャンプする面をつなぐスプリングの素材が、ゴムかバネ(金属)かです。
子どもが使用するには、ケガをしにくいゴム式がおすすめ!
バネ式(金属)
- 本格的に跳びたい人向け。
- よく弾む。
- キシむ音がする(騒音)。
- 踏み外したときのけがのリスクが高い。
ゴム式
- 安全面を重視したい人向け。
- 弾み方はバネ式に劣る。
- 静か(騒音がない)。
- 踏み外したときにバネより安全。
ゴム式でも、スプリングの部分に足が挟まると痛いようで泣いて呼ばれたことがあります。
バネ式よりは安全ですが、過信せず気をつけましょう。
大きさ
大きさも直径約90cm〜120cmで幅があります。
90cmでも大人が跳べるスペースで、真上に跳べば十分な広さです。
120cmあると余裕が増えるので、子どもが真上に跳べずに転んでしまったときに落ちることもなく安心です。
またトランポリンの足の間隔が広くなるので、大きいタイプの方が安定感があります。
置けるスペースが確保できるのなら120cmの大きいサイズがおすすめです。
まとめ
家で身体を動かして遊べる!
運動神経が良くなる!
そしてなにより楽しい!トランポリン。
子どもと使用するなら、安全面で優れているゴム式がおすすめ。
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