- 室内ジャングルジムを選ぶときのポイント
- 白いわんぱくジムの特徴
- 実際に遊んだ月齢別の様子
- 白いわんぱくジムがおすすめな人
家で身体を動かすのに活躍する室内ジャングルジムですが、大きくて高額なのですごく悩みますよね。
鉄棒・うんてい・ブランコ付きなど様々で、どれも魅力的です。
筆者はシンプルさと変形できる点で、ピープルの”白いわんぱくジム“を選びました。
購入して実際に使った目線から、ジャングルジムを選ぶときのポイントもご紹介します。
ジャングルジムは場所をとりますが、買ってよかったと思える最強のお助けアイテムです。
部屋で全身を使って遊べるのって、本当に最高!
ジャングルジムを買う前に知っておきたいことをこちらの記事でも紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください。
室内ジャングルジムはどれを選ぶ?
ジャングルジムには音が鳴る仕掛けがあったり、大きさや色・形、様々なタイプがありますよね。
選ぶときのポイントをご紹介するので、参考にしてください。
仕掛けの有無
キャラものや知育系だったり、ただのジャングルジムではなく仕掛けがついているものが多くあります。
子どもの興味をジャングルジムへ向けてくれる魅力的なオプションですよね。
選ぶときには、その知育仕掛けがジャングルジムに本当に必要かを考えてみてください。
筆者は仕掛けがないシンプルなジャングルジムを選びました。
手先の器用さや脳を刺激するおもちゃは別に購入し、ジャングルジムは身体を動かすために使って欲しいと思ったからです。
ブランコが付いているタイプも検討しましたが、
- 公園で出来る
- 小さくて物足りずにすぐ飽きる
と判断し選択肢から除外しました。
公園のジャングルジムは棒の間隔が遠いため身体が小さな子どもではそもそも登るのが難しいですよね。
室内ジャングルジムは小さな子どもでも登って遊ぶ経験ができるとても貴重なアイテムです。
変形できるかどうか
ジャングルジムを変形させることができると楽しく使用できる対象年齢が長くなります。
1〜2歳に合わせて買ってしまうと、大きくなってからは物足りなくなってしまいますよね。
また変形できる段階が多いほど、子どもの性格に合わせて好きな形にすることができます。
例えば筆者が購入した白いわんぱくジムは7段階で変形ができます。
変形は手間がかかるので、実際には7タイプ全て使用するわけではありません。
子どもの好みに合わせて、
- 高く設置しよう。
- うんていができるタイプにしよう。
- 上を歩けるワイドタイプにしよう。
と選択肢が広がるのがメリットです。
組み立てたときの大きさ
組み立てたときの大きさも重要ですね。
置けるスペースは限られているので、どこに置くか、何センチなら置けるか検討する必要があります。
変形できるタイプは使用したい形を考えて寸法をチェックしましょう。
形ごとの詳しい寸法はこちらから。
本体の軽さ
掃除をするときに動かす必要があるので、本体の軽さも重要です。
ガッシリ安定感のあるモノを選んだけれど、掃除のときに重くて動かすのがストレスになる……というのは避けたいですね。
なるべく軽量のモノがおすすめ。
軽量なタイプはズレやすいので、マットの上に設置したり、滑り止めを貼ると安心です。
鮮やかな色かシンプルか
アンパンマンやプーさんのキャラクターモノや、原色を使ったジャングルジムはとても鮮やかですよね。
色が濃いと存在感があります。
白やパステルカラーのジャングルジムはお部屋の雰囲気に馴染みます。
色が淡いと圧迫感が少ないです。
大きなおもちゃは部屋の印象を変えるので、購入前に置いたときの雰囲気を想像しましょう。
部屋が狭くならないか心配だったけど、全体的に白くて壁が見えるからか、思ったより気にならなかったよ!
白いわんぱくジムの特徴
ここからは、筆者が購入したピープルの白いわんぱくジムの特徴についてご説明します。
※現在は生産完了のため中古品のみ購入できる状態です。
同メーカーの現在販売中の類似品はこちらです。
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新品を買いたい人はこちらの記事もおすすめです。
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白いわんぱくジムのメリット
7wayで成長に合わせて組み替えができる
なんといっても7段階変形が魅力的。
対象年齢はハイハイ時期の生後8ヶ月から6歳頃まで。
パッケージや取扱説明書には4通りの組み方しか書いていませんが、7通りの組み替えが可能です。
ホームページで詳細や組み立て方が紹介されています。
子どもが喜ぶ好きな形にできる
組み替えが成長に合わせてできるというのも魅力的ですが、子どもの好みに合わせて好きな形にできるというのもメリットです。
- 潜るのが好き→トンネル
- バランスをとって歩くのが好き→平均棒
- ぶら下がるのが好き→鉄棒やうんてい
- 高いところが好き→4段タワー
子どもに成長や好みに合わせて変形できると、飽きずに長く使えますよね!
白を基調としたシンプルなデザイン
ジョイントの部分は、ピンクやオレンジ・グリーンなどカラフルですが、白を基調としておりシンプルなデザインです。
付属は踊り場と滑り台のみ。
子どもの気を引きたい場合は、視界に入るところに好きなキャラクターのキーホルダーやマスコットなど付けてみるのもありでしょう。
我が家はメリーの装飾だったアンパンマンのキャラクター達をぶらさげていました。
気に入らなければ交換でき、不要になれば取りはずしができるのがいいところ。
元はシンプルですが、好きなようにカスタマイズ可能です。
紙製のパイプだから軽い!
白いわんぱくジムはこだわりの国産の紙製パイプを使用しています。
本当に軽い!!!
掃除のときに持ち上げたり動かしたりしますが、軽いモノを選んでよかったと思います。
汚れが拭き取れるビニールコーティング
ビニールでコーティングしてあるので、子どもが汚してしまったときも水で濡らしたタオルでサッと拭くことができます。
紙だから汚れやすいということはありません。
《注意!》
子どもがふざけて舐めたり切れ目から引っ張ると、コーティングが剥がれてしまうことも。
子どもの性格によっては部分的に棒がボロボロになる可能性があります。
耐久性には問題ないので、見た目が気になる人は要注意です。
白いわんぱくジムのデメリット
白いわんぱくジムはとても魅力的でおすすめなジャングルジムですが、ここではデメリットもご紹介します。
組み立てが大変
レビューでもよくあがっていますが、ジョイントをはめるのにかなりの力が必要です。
我が家もふたりがかりで2時間ほどかかりました……。
差し込みを間違えると引き抜くのも本当に一苦労。
パーツが細かく間違えやすいので、面倒でも説明書をよく見ながらひとつひとつ確実に組み立てましょう。
軍手(滑り止め付き)・ゴムハンマーがあれば準備し、組み立てまでに時間があれば100均でもいいので購入しておくことをおすすめします。
組み替えも大変
上記の組み立てと同様、連結部分がとても硬いので組み替えも大変です。
組み替えが大変だから初めから4段タワーを作ってしまう人も多いほど。
我が家は1〜2歳で4段目に登って落ちるのが怖いので、高さは3段のワイドタイプにしました。
長男が1歳のときから現在まで約3年同じ形状ですが、飽きずに遊んでいます。
2番目の長女が2歳半くらいになったら、4段タワーかうんていにしようかなと検討中です。
高さが出せる分、危険性が高い
正直3段でも、最上段で手を離して立つのを見てると怖さはあります。
バランス感覚や筋肉を鍛えながら上段に登れるようになっていきますが、親としては心配になりますよね。
調子に乗りやすい子は、4段タワーは大きくなってから組み替えるのが良いかも……!
白いわんぱくジムで遊ぶ子供の様子
筆者が白いわんぱくジムを購入したのは長男が1歳5ヶ月のとき。
下の子は0歳のときからジャングルジムで遊んでいます。
実際に遊ばせたときの様子と感じた成長をご紹介します、
0歳-はいはいで潜る、掴まり立ちをする
下の子は生後7ヶ月頃からハイハイや掴まり立ちをするようになり、ジャングルジムで遊び始めました。
お兄ちゃん(当時2歳)が上に登っている横で、上手く棒を利用しながら立ち上がり、キャッキャと楽しそうにしていました。
ハイハイで下の方を潜って遊ぶこともありましたが、立つのが好きだったので、
ハイハイでジャングルジムまで進む→ジャングルジムに掴まって立つ。
といった遊び方が多かったです。
生後10ヶ月頃には滑り台を下からハイハイで逆走する足腰の強さも鍛えられていました。
1歳-少しずつ登る、上段で手を離して立つ
1歳頃になるとジャングルジムを少しずつ登れるように。
ぶら下がる、わざと落ちる、おもちゃを転がすなど遊びの幅が広がりました。
滑り台を駆け降りてジャンプしたりもします。
公園の大きい遊具もひょいひょいと登っていけるのをみると、ジャングルジムの効果を感じます。
2歳〜3歳-ジャングルジムの上でジャンプ
2〜3歳にもなるとジャングルジムは余裕になり、上に登ってジャンプしたり、高いところから飛び降りてきます。
我が家はマットを敷いており、幸いマンションの下の階の方から苦情などきたことはありませんが、
時間帯に気をつけるなど、遊ぶのにマナーや配慮が必要になってきます。
子どもと話し合い、ルールを決めて遊ぶようにするといいでしょう。
白いわんぱくジムはこんな人におすすめ
ダイナミックに遊ばせたい
トンネル・平均台・鉄棒・うんてい・4段タワーなど、やりがいのある変形が可能。
知育仕掛けなどではなく、ジャングルジム本来の身体を使った遊びを重視する人におすすめです。
他にはない4段タワーが決め手というレビューが多く、身体を鍛えて運動神経を良くしたいと考えるご家庭に向いています。
成長に合わせて長く使いたい
成長に合わせて難易度が変えられるので、子どもの成長に合わせて長く使用できます。
また成長度に限らず、子どもの性格や好みに合わせて変形できるので飽きずに楽しめます。
組み替えはかなりの労力が必要になりますが、それに見合った効果が得られるでしょう。
連結が硬いので、遊んでいる間に抜けたり崩れてしまう心配がないので安心できますよ。
大きいキャラ物のおもちゃを置きたくない
キャラ物を置きたくない人にもおすすめです!
シンプルですがポイントでピンクやオレンジ・グリーンなどの配色で、
子どもっぽさもありながら、お部屋の外観を損ねないすっきりとした見た目です。
余計な装飾がない分、ジャングルジムに集中して遊べます。
兄弟や友達と一緒に遊ばせたい
知育仕掛けなどがあるとその場所を占領したり、取り合いになりがちです。
ジャングルジムと滑り台だけなので、喧嘩も少なく仲良く遊べます。
滑り台は下から登らない・順番に滑るというのも、家でも教えられるので公園でマナーを守れるようになりました。
まとめ
ジャングルジムは家の中で身体を動かせる貴重なアイテムです。
手や足腰の筋肉が鍛えられ、バランス感覚も養われます。
様々な種類があるので、家庭や子どもにあったジャングルジムを選びましょう。
白いわんぱくジムは7段階で成長に合わせて組み替えできるのが最大の特徴です。
4段タワーは他にはないので、特に人気があります。
体力が有り余っている元気っ子におすすめです!
※現在は中古販売のみです。
今買うならコレ!というのを選んだので、こちらの記事もおすすめです。
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