こどもが活発に動くようになってきて、からだを動かせる場所へ行くのが大変になってきていませんか?
雨や寒い日は、公園に行けないからどうしよう…と頭をかかえ。
一日中お出かけしても体力が余っているような元気っ子は、家でもからだをうごかす遊びを試行錯誤しますよね。
そんなママのお助け神アイテムが室内用ジャングルジムです!
- よくわからないから詳しく知りたい
- からだを動かせていいと聞くけど、どんな効果があるの?
- 値段も高いし、場所もとるから、失敗したくない…!
そんな悩みを解決します。
我が家は1人目が1歳5ヶ月のときに購入して、4歳の現在までフル活躍しています。
体力おばけの元気っ子には絶対オススメだよ!
ちなみに第二のお助けアイテムのトランポリンもこちらの記事でご紹介しています。
こどもの体力がありすぎて困っているママはぜひご覧ください。
- 室内ジャングルのメリット・デメリット
- 何歳から効果があるのか
- どんな人にオススメ?
- オススメの室内ジャングルジム
室内ジャングルジムのメリット
筆者は1人目が1歳5ヶ月のときに室内ジャングルジムを購入し、ものすごく助けられています。
愛用歴3年以上の私が実際に感じるメリットをご紹介します。
365日からだを動かせる
家がまるで公園のようになります。
雨の日や寒くて外に出たくない日に、ジャングルジムで遊んでくれるので助かります。
- ジャングルジムに掴まって登り、バランスをとりながら立ち、すべっておりる。
- 滑り台を下から登ったり、上からジャンプしたり。
- わざと落ちてきて、ぶら下がったり。
公園の遊具と比べると小さいので、満足できるのか不安もありましたが、十分に体力を使いながら遊んでいます。
バランス感覚が身につく
何度も登ったり細い棒の上を歩くことによって、バランス感覚が身につきます。
体感が鍛えられ、からだがしっかりします。
筋力が鍛えられる
手でからだを支えるので、特に握力・腕力が身につきます。
家でも遊具を登る経験をしていると、公園に行ったときに遊べる範囲も広がり、よりからだを動かして遊べるようになりますよ。
たくさんからだを動かして遊べると、ご飯もすすむし、よく寝てくれる傾向にあります。
想像力・判断力が養われる
ここを掴んでここに足を置く、自分はここを登れるか登れないか、など失敗することで想像力と判断力が養われます。
お家の小さなジャングルジムなら失敗して落ちてしまっても、ケガは小さく済むので安心です。
ケガが心配なママが多いけど、我が家では事故やケガは一度もないよ!
こどもの機嫌が良い
からだを動かすとスッキリするので、こどもの機嫌がよくなります。
家だと動けずストレスがたまり、だんだん機嫌が悪くなる…という悩みを持つママは多いはず。
ジャングルジムはそれを打破してくれる、素敵なお助けアイテムです。
機嫌が悪くなるからおでかけするのが、本当に大変だった…。
室内ジャングルジムのデメリット
メリットばかり日々感じていますが、もちろんデメリットもあります。
購入して後悔しないために、デメリットも知っておいてくださいね。
大きいので場所をとる
1番のデメリットはスペースを大きくとってしまうこと。
どうしても1畳〜2畳半くらいは必要です。
多少部屋が狭く感じることは覚悟しましょう。
部屋は狭いけど壁が見えるからか、圧迫感はそれほど感じないよ!
掃除のときに邪魔になる
掃除機はかけにくいです。
本体が軽いものだと簡単に動かせるので便利です。
重たいタイプは動かず安心感がありますが、掃除の面ではややマイナスです。
神経質でなければ、隙間からひょいひょいと掃除機をかけちゃいましょう!(笑)
ケガをする可能性
登って落ちてしまってケガをする可能性はあります。
大ケガにつながらないように、
- 一緒に遊んでささえてあげる
- 声かけをする
- ジョイントマットを敷く
などで対策しましょう。
こどもへの効果【体験談】
上の子が1歳5ヶ月のときから使用をはじめ、下の子は0歳のときからジャングルジムで遊んでいます。
何歳から使えるのか、効果は感じるのかをお伝えします。
何歳から使える?
実は0歳からこどもは楽しめます!
正確に言うと、ハイハイの時期からがオススメ。
ママが室内用ジャングルジムの購入を検討し始めるのは2歳前後が多いですが、
月齢が低い時期から慣れていると、
登ったりすべったりできるようになる時期が圧倒的に早いです。
ジャングルジムにおもちゃを吊したり一緒に遊ぶことで、楽しみながらどんどん慣れていきます。
我が家の下の子はジャングルジムでつかまり立ちを覚えて伝い歩きをはじめ、あっという間に歩けるようになりました。
からだを動かして遊べているおかげか、上の子のときよりも機嫌よく過ごしてくれる時間が多かったです。
実際に効果はある?
結論、ジャングルジムは筋力アップ・こどもの機嫌に効果ありです!
筋力アップ
バランス感覚が身につき、筋力も鍛えられている実感があります。
公園で同じ月齢の子ができないことを、軽々やってのけていくのは、ジャングルジムのおかげだなと感じています。
特に遊具が大きい公園へ行ったときに、こんなとこも行けちゃうの?と驚きます。
握力があり自分の体を手で支えられるので、足を滑らせてもしっかりと掴まり、落下してしまうことは一度もありませんでした。
もちろんサポートにはいきますが、安心して遊ばせられるので気が楽でした。
こどもの機嫌がよくなる
からだを動かすと、こどもの機嫌がよくなります。
ママが気分良く過ごせる時間も増えるので、ジャングルジムはこどもにとってもママにとっても最強アイテムです。
オススメの室内ジャングルジム
どれにしようか選ぶときに、
滑り台・ブランコはつけようか、素材はなにがいいんだろう?
と、悩むポイントがたくさん出てきますよね。
ここではそれぞれオススメのジャングルジムをご紹介します。
選び方についてはこちらの記事でも詳しく紹介しています。
すべり台つき
こちらは筆者愛用のジャングルジムの後継モデルです。
素材は紙で、プラスチックよりも手足に馴染み、軽いので掃除や模様替えもラクラク。
組み替えができるのが特徴で、こどもの成長や好みに合わせた形に変形することができます。
本体が軽いと動いて危ないんじゃない?と心配される声もありますが、
ジョイントマットの上に置くなどすべらない対策をすれば、特に問題なく使えています。
気になる方はこちらの記事で詳しくご紹介しています。
ブランコつき
ブランコが好きで、あれば絶対に機嫌がいい!というこどもにはこちらがオススメ。
シンプルで部屋に馴染み、高さも3段あるので思う存分遊ばせることができます。
親的にはシンプルなのがいいけどキャラクターものも悩む…という人にオススメなのが、
シンプルなジャングルジムを購入して、キャラもののぬいぐるみや玩具をぶら下げる方法!
飽きれば違うものに変えられますし、部屋のイメージを崩すことなく、大型遊具を置くことができますよ。
木製ジム
安定感があり強度で選ぶなら木製ジムがオススメ。
木製のものはこどもたちがよく遊ぶ傾向にあるという研究結果もあるようです。
飽きることが心配なママは、木製を選ぶといいですね。
動いたり浮いたりすることがなく、強度・耐久性の面で1番安心して遊ばせられる素材です。
値段が高くなりますが、一台あればこどもたちが遊ぶこと間違いなしのジャングルジムです。
レンタルも人気
こどもが本当に遊ぶかわからない、部屋に置いた感じがつかめなくて決めきれない…という人には、レンタルがオススメです。
2021年から始まった大型遊具のレンタルサービス”サークルトイズ
気に入らなければ交換・返却できるので、
- レンタルでお試ししてから購入するもよし。
- 新しい遊具に次々と交換しながら遊ぶもよし。
まだ始まって間もないサービスですが、口コミがよく評判がいいので、決めきれない人はぜひ検討してみてください。
成長・好みに合わせて遊具が選べる、成長したあとの保管や処分に困らないという点で人気です。
室内ジャングルジムを置いてみよう
室内ジャングルジムを置くとどんな感じになるか、イメージできましたか?
家でからだを動かせることで、こどもの機嫌がよくなるし、運動能力の向上も見込めます。
室内ジャングルジムは、体力おばけな元気っこを育てるママには絶対100%オススメです。
ママが疲れてイライラする日々から抜け出せますように、応援しています。
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