1歳〜未就学の子の体操教室が気になる方向け
- 体操教室ってどんな効果があるのかな?
- 何歳から通うのがいいの?
- 具体的にどんなことをするのかイメージできない…。
そんな悩みを解決します。
幼児の習い事で検索すると圧倒的人気を誇る、体操教室とベビースイミング。
この記事では、実際に1歳10ヶ月からこどもを体操教室に通わせている筆者が実際に感じる人気の理由を解説し、
気になる疑問にお答えします。
筆者はこどもを体操教室にいれ、自分の時間ができたことで、精神的・体力的に、ものすごく救われました。
体操教室は、
こどもも楽しめ、運動能力にも良い影響があり、ママも楽できる。
通わせるメリット多い嬉しい習いごとです
- 体操教室が人気の理由
- 体操教室に通う効果
- 持ち物や費用、選び方
体操教室の効果
体操教室に通うとどんな効果があるのか、3年以上通わせていて実際に感じる効果をご紹介します。
幼少期は特に成長の個人差が大きいので、効果を保証するものではありませんが、参考にしてくださいね。
こどもの運動能力の向上
体操教室に預けたことにより、
体力がつき、筋力も鍛えられ、バランス感覚も身についています。
体力がつく
通い始めた頃は、体操教室でたくさんからだを動かし、お迎えに行ったあとはすぐに爆睡し3時間ほど眠ってくれていました。
お昼寝の時間はだんだん短くなり、半年もしないうちに体操のあとにお昼寝をしなくなりました。
夕方17時くらいに力尽きるので、15〜30分くらい寝かせて起こすというのがルーティーンに。
結果的にはお昼寝は少なくなるのですが、機嫌よく過ごせる時間が多いので、
体操教室に通わせてよかったと思います。
社会性・協調性が養われる
大人や同年代の子たちとの関わりで、社会性・協調性が養われます。
- 挨拶ができるようになる
- 順番やルールを守る
挨拶ができるようになる
おはようございます
練習を始めます
練習を終わります
ありがとうございました
体操教室の中で、みんな大きい声で挨拶しています。
普段は恥ずかしくて挨拶ができなかったけれど、周りの子が大きい声で挨拶しているのを見て、できるようになったという子も。
挨拶をするという礼儀を身につけられますよ。
順番やルールを守る
順番にやる・並んで待つなど、大事なルールを学べます。
公園や児童館などで、親が教えることもできますが、全てを親がやるのは骨が折れます。
別の環境で、親ではない大人に教わるのもまたよい経験です。
ウチの子はいつも列からはみ出しジャンプしたり動き回っていますが、順番は守れるようになりました。
親の気分転換になる
ベビースイミングと違い、体操教室は預かってくれるので、親はほんのひととき自分だけの時間を堪能できます。
わずかでも1人の時間を持てると心の余裕ができるので、こどもも親も気分よく過ごせる時間が増えますよ。
体操教室は何歳から?
では、何歳から通い始めるのがよいのでしょうか?
- 身体能力的に推奨されているのは3〜4歳から。
- 2歳前後から始められるところが多い
筆者はこどもの体力がありすぎて困っており、からだを動かして体力を使ってほしかったので、1歳10ヶ月から始めました。
推奨されているのは3〜4歳から
一般的に推奨されているのは3〜4歳からです。
なぜなら、3歳頃になるとできるからだの動きが増え、コミュニケーションもある程度しっかりと取れるようになるから。
言葉を理解でき、からだもしっかりしてくるので、3〜4歳頃から始めると効果的と言われるようです。
2歳前後から始められるところが多い
体操教室を調べてみると、2歳前後から始められるところが多いです。
早いうちに通い始めるメリットは、運動に苦手意識をもつ前に、からだを動かすことが楽しいと感じさせてあげられること。
自然とからだの使い方を習得し、運動神経によい影響を与えることができます。
こどもの体力がありすぎて毎日が大変なママにとっても、早いうちから預けられることはありがたい…!
体操教室の気になる疑問点
入会前に気になる点をまとめました。
具体的になにをするの?
5種(トランポリン・とび箱・平均台・マット・鉄棒)などを使ってからだを動かします。
小学生になる前から経験できると、体育の授業に苦手意識を持ちにくくなるので、
心配ごとが多いママの心に少し余裕ができますよ。
鉄棒の前まわりやとび箱の開脚跳びなど、技ができるようになるのは年少〜年中以降になりますが、
バランスをとりながら歩く・跳ぶ、サポートしてもらいながらぶら下がる・まわるなど色々なうごきに挑戦しています。
持ち物は?
※3歳クラスより上は⭐︎マークのみ
- ⭐︎水筒
- タオル
- 着替え
- オムツ
- おしりふき
- 汚物をいれる袋
- お皿(おやつ用)
- おしぼり(おやつ用)
オムツや着替えがなくなると、持ち物が少なくて楽チンです。
筆者のこどもが通う体操教室では、最後におやつを食べる時間があり、お皿とおしぼりも必要でした。
体操教室によって異なりますが、参考にしてくださいね。
1−2歳はリュックを持たせて、3歳クラス以降は水筒だけ手で持っていかせてるよ!
費用は?
相場は5000〜10,000円前後。
週何回通うのか、体操教室の規模などで金額は変わります。
- 入会金
- ユニフォーム代
- 冷暖房ひ
- 発表会の運営協力費
こどもの習い事は、お得なキャンペーンをやっていることが多いので、
気になるところがあればこまめにチェックしてみてください。
筆者は入会金・ユニフォーム0円キャンペーンでお得に入会したよ!
体操教室の選びかたは?
- 事前に調べて、
- 体験に参加し、
- こどもに合った教室に預けましょう。
体操教室を選ぶときは、コーチや部屋の雰囲気・理念に注目してみてください。
同じ系列の体操教室でも、校舎のコーチによって雰囲気は全然違います。
楽しくからだを動かすことが目的なのか、選手育成を目指しているのか、理念も確認しましょう。
体験から始めてみよう
幼児の体操教室について、イメージはつかめましたか?
我が家は、こどもにとっても親にとってもメリットが多く、体操教室に通わせてよかったと思っています。
こどもの体力がありすぎる…と、日々体力削りに必死ですよね。
体操教室ではからだを動かすだけでなく、大人や同年代の子たちとの関わり合いで刺激をもらい、程よく疲れて帰ってきてくれます。
こどもの機嫌が悪いことが減り、気持ちが楽になりますよ。
悩んでいる方は、まずは近くの体操教室の体験に参加してみてくださいね。
家でからだを動かせる室内遊具もオススメです。
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