産後空気とみなした戦力外の夫→新婚時よりも最高なパートナーに♡

産後 夫 戦力外

「〇〇してくれない!」と夫に不満をいただいている人は多いと思います。

特に産後、育児で夫が戦力外で…使えない…こんな人だっけ?と好きになった理由が思い出せない…。

私もそんなふうに悩んだ一人でした。

あれやってこれやって!なんでこうしてくれないの!と相手に想いを伝える人もいれば、
私のようにそれすらめんどくさく、いないも同然、空気のようにみなす人もいるのではないでしょうか。

子供が産まれて幸せな家族の時間が待っていると思っていたのに、理想と現実のギャップで人生どん底の悲しい経験でした……。

そんなどん底パートナーシップを脱出し、今では子育ても頼れる、ビジネスも応援してくれる素敵な神夫です。

そのきっかけは『①夫は夫の最善で行動している②愛の器を広げる③ポンコツな自分でいい』ということを知り、自分の本音と向き合い続けたこと。

夫を変えるのではなく、私自身が変わることで、結果的に神夫になりました。

それはお金がなくても今この瞬間からでも意識を変えるだけで現実に変化を起こせます。

産後に限らずパートナーシップに共通する考え方なので、お悩みの方はぜひ最後まで読んでみてください。

目次

戦力外の空気時代

・おむつ替えすべて私
・完母、寝かしつけすべて私(3時間立ち抱っこもザラ)
・家事すべて私
・夫帰宅後、部屋が汚いとため息をつかれる
・世話をしないクセに俺の方が育児できると戯言(保育士の資格を所有)
・3時間ごとの細切れ睡眠しかできないのに、1日中寝てるじゃんと労りゼロ
・21時に帰宅後こどもと遊び出し覚醒させ、その後「寝ろ!」と怒鳴る
・子供を叱るのではなく脅す(指切るぞなど)

嫌なことだらけですが、育児疲れで話し合う体力・気力もなく、空気とすることでやり過ごしていました。

祖父母も遠方で頼れず、一人で泣きながら育児をしていました。

ゆっぴー

気持ちを伝えない私も悪いのですが、言っても無駄と思ったら、一人でやり過ごす方が楽でした……。

新婚時よりも最高のパートナーに

・お出かけの準備や世話を率先してやってくれる
・部屋をきれいに保てるように協力してくれる
・言えばなんでもやってくれる
・いつも私が喜ぶことを考えてくれている
・私が苦手なところを補ってくれる
・私が疲れていると労ってくれる
・怒鳴り散らさず子供にわかりやすく声掛けをしてくれる
・我慢せず本音で話せる

一人でカフェに行ってきていいよ〜とゆっくりする時間をくれたり、

出会って10周年だよ♡とサプライズでディズニーのアンバサダーホテルを予約してくれたり。

「伝えても無駄」と思うことがなくなり、本音で話せる大事な最高のパートナーになりました。

ゆっぴー

空気のままにならず、ビッグな愛を感じられる関係になれてとっても嬉しいです♡

鍵はこの3つ

夫を変えるのではなく、自分自身が変わる覚悟を決めます!!!

①夫は夫の最善で行動している

どんな人も悪いことをしてやろうと企んで悪いことをする人はいません。まずは世界中のすべての人が、その人なりの最善で生きてることを認めます。

私は子供にわかるように事象を説明し、やってはいけないことを理解させることが大事と思っていました。

夫は叱るのが親の役割。甘やかす、怒鳴らない、子供に言いなりの親が嫌い。親の威厳が必要。
そんな思いから親としての責任感と子供への愛で怒鳴っていました。

ただ怒鳴るのが嫌と否定するのではなく、夫サイドの気持ちを想像することで(もちろん直接聞いても◎)、その行為への対処法が変わってきます。

誰もが認めてほしい

誰でも良かれと思ってやっていることを否定されるのは嫌ですよね?こんなにやってるのになんで文句言ってくるんだ?と逆ギレされたりもします。

そんなときに効果的なのが、その行為に感謝すること、それを伝えること

この場合は「怒ってくれてありがとう」→「怒ってもまたやるよね。どうしたらやらなくなるかな?一緒に考えよう」と怒ることが意味をなしてないことを感謝してから伝えました。

「怒ることも大事だし感謝なんだけど、家の雰囲気がずっと悪いのがすごく嫌な気分になる。怒るから仲直りまでワンセットでやってほしい、長引かせないでほしい。」とも伝えました。

気づけば怒鳴る回数はどんどん減っていき、家族の雰囲気もとっても良くなりました。

②愛の器を広げる

自分の気持ちだけで相手の愛を拒否しない。どういうことか、わかりづらですよねw

こちらも私自身の実体験を例にお伝えします。

「今日1日休んでていいよ!カフェ行ってもいいしゆっくりしてねー!」と言ってくれ、子供を連れて遊びに行ってくれました。

お言葉に甘えて出かけて帰ってきたら、シンクにはたっぷり洗い物が……。内心は「ゆっくりしてねって言いながら家事残ってるじゃん…。」とガックリ。

私の帰宅後に、夫と子供達が私の好きなお菓子を買って帰ってきました。

ここで私が「そんなことより家事やっておいてよ……」と夫がやっていないことにフォーカスするとその日が残念な1日に早変わりします。

「子供たちを楽しませてくれて、私の好きなお菓子も買ってきてくれて、一人でお風呂に入る時間を確保するために遅く帰ってきてくれた!」
と夫がしてくれたことに目を向けるととっても愛を感じ、幸せな気持ちになりました。

これが「愛の器を広げる」ということで、自分の望む形だけが愛ではなく、相手なりの愛をしっかりと受け取ることができると、人生がとっても豊かになります。

この繰り返しで、夫の愛を拒否せず毎回喜んで受け取ることで、
夫も嬉しくなりまた喜ばせようと行動してくれる幸せの循環が始まりました。

ゆっぴー

夫が良かれと思ってやってくれたことを拒否してたら、夫も機嫌悪くなるしいいことないんだよね……。

でもこのズレは極力なくしたいですよね!
求めていることをしてもらうためには、日頃から何をしてくれたら嬉しいかを、さらっと伝えておくと、想像以上にインプットして叶えてくれますよ!

③ポンコツな自分でいい

最後にとっても転機になったポイントが「ポンコツな自分でいい」と認めて降参したこと。

もちろん産後はちゃんといいお母さんにならなきゃと、気を張り一生懸命、必死にやっていました。

夫が帰宅後、「はぁ、今日も部屋片付いていないね」と言われると、ちゃんとお片づけさせられない自分が悪いんだと思いつめ、完璧にできるように頑張りました。

でも毎日部屋を片付けさせるのは大変で、散らかった日に小言を言われると、頑張ってるのに責めてくる夫に対して敵意を燃やしていました。

ただそんな日々にも限界がきて、私はついに降参。

「子育てが苦手です。できません。一緒にやってください。」
たったこれだけ。

たったこれだけで、この瞬間から夫との関係が変わっていきました。

「部屋が片付いてないのは私が悪いんじゃなくて、子供たちが片付けられてないんだから、私を責めるんじゃなくて、子供たちが片付けられるように力を貸して」

「子どもたちは可愛いけど長時間一緒にいるのが辛いから、一人の時間がほしい。子供たちに優しくするために必要な時間だからどうしてもほしい。」

「お風呂に一人で静かに入ってリフレッシュする時間がほしいから、仕事が休みの日は夫が子供達と入ってほしい。」

一つひとつ、私が完璧にやらなきゃと無理していたこと、我慢してたことを伝えて、手放すことができるようになってさらに関係が良くなりました。

私ができないこと、私にとって嫌なことが、夫にとっては屁でも無いことが大半でした。

やらなきゃ、ちゃんといい母親にならなきゃと自分で自分を責めることをやめ「できないんです!涙」と降参したら人生が変わりました。不思議ですよねw

ゆっぴー

そんなこと言っちゃダメだーって思ってたけど、認めたら家族の笑顔が増えました!

こんな場合は?

もちろん人それぞれ色々なシチュエーションで悩んでいると思います。

私は愛の器を広げること、事実をいろんな見方から見るリフレームが得意です!

そして自分の気持ちを無視するポジティブ変換を続けて鬱病になった経験から、
何よりも素直な感情を大事にしています。

もしパートナーシップで悩んでいて、話を聞いてみたい方はこちらの公式ラインよりご相談ください♪

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