不満ばかりだった私が、気づいたら神夫と暮らしてた話

昔の私は、不満ばかりだった

「今それじゃない…」「言わなくても察してほしい」「なぜ私ばっかり？」って思ってた。

でも、口に出して言うのは苦手だった。口論するのが面倒だし、ケンカしたくない。

言っても伝わらない、変わらないと諦めたり、
逆になんでも相手に伝えるけど、一向に伝わらなくてイライラしている！！

そんな方が多いのではないでしょうか？

変化のきっかけ｜受け取り方をちょっと変えてみた

やってほしいことじゃないけど、何かしてくれたとき
それ、今じゃないけど…「ありがとう」って言ってみた。

不満を飲み込んだんじゃなくて、“愛”を見つけようとした

夫の行動にイラッとするのではなく、なぜそれをしているのかを考えました。
そして隠れた愛を見つけたとき、気持ちが楽になりました。

そして気づいた｜ちゃんと伝えてなかった

「なんでしてくれないの？」って思ってたけど
そもそも、“何をどうしてほしいか”を伝えてなかった

「察して」は無理ゲー。伝えるって、想像より優しいことだった。

私が変えた「伝え方」のポイント

 頼むとき：「〇〇してくれると助かるなあ」
 終わったあと：「ありがとう、嬉しかった！」
 イヤなときも：「実はこれがしんどい…って伝えてもいい？」

→ 否定や攻撃じゃなく“感謝”にしたら、ちゃんと聞いてくれた

気づいたら、夫が変わってた

小さな積み重ねで、空気が変わりました。

今では自然に動いてくれる＝神夫？！と周囲から呼ばれるように。

私が変わったから、夫も変わった。がんばりすぎなくてよかった！！

「夫を変える」じゃなく「私から始める」ことであっという間に現実が変化しました。

おわりに｜関係はつくっていける

理想の夫婦って、最初からじゃない

きっと子供が生まれて関係が変わってしまった夫婦がたくさんいると思います。

目が離せないのに危機感がない夫。こっちはドタバタ忙しくしてるのに暇そうに携帯ゲームしてる夫。
自分の都合で寝る前に子供を覚醒させる夫。

仲良し夫婦だったはずなのに、気づけばイラつくだけの存在になっていませんか？

でもそれを乗り越えてこそ、絆の強い理想の夫婦になれるのではと思います。

思い込みや伝え方を変えるだけで、今の関係が育っていく

自分の当たり前は、誰かの当たり前ではありません。

当然と思うかもしれませんが、意外と自分の常識で全ての物事を考えている人が多すぎます。

「こんな簡単なことなんでできないの？普通こうでしょ？理解できない…。」

何度も言われたし、逆に何度も思ったことがありました。

理解できなくても受け入れることはできます。

この人はこうなんだーと別の生き物として受け入れてみてください。

これがわかってから、
「私には難しいから、簡単にできるならやって！ありがと！めっちゃ助かる！」
と素直に頼ることができるようになりましたし、

「なんでこれができないの…？」と思うことでも
これは夫が苦手なことなんだな、私できるからやろう。
と思えるようになりました。

苦手を受け入れられないときは、できない自分がダメなんだと自分責めしていました。
それが『苦手なものは苦手で、もう仕方ない。夫ができるならやってもらおう』と素直に頼れるように！

あなたのパートナーにも、きっと“神夫の種”があるかも✨

「神夫ってこんな人」という決まりはありません。

洗い物から何から何までやってくれる夫が理想の人もいれば、
家事はやるから稼いできてほしい。という人もいます。

世間的にみた『神夫』に引っ張られず、あなただけの理想の神夫を探してみてください。