気づけば、子どもが一日中YouTube…。
静かにしてくれるから助かるし、家事もはかどる。
でも心の奥では「もっとおもちゃで遊んでくれたらなぁ」と思うこと、ありませんか?
私もそうでした。
「まあ仕方ないよね」と思いつつ、
実は画面ばかり見ている姿にちょっとモヤっとしていたんです。
そんなある日、ふと思いつきでリビングを片づけたら、
子どもたちがYouTubeをやめて、自分から遊び出すという変化が…。
しかもやったのは、本格的な断捨離ではなく、
“ズボラ断捨離” と呼びたくなるような、ゆる〜い片づけだけ。
今日は、そんな私の体験と、小さな一歩で暮らしと子どもが変わったお話をします。
気づけば、子どもはいつもYouTube
毎日家事や育児に追われていると、
気づけば子どもがテレビやYouTubeをずっと見ている…なんて日、ありませんか?
正直、静かにしてくれていると助かるし、
ママもやることがたくさんだから「まあ、いっか」と思ってしまう。
私もずっとそうでした。

テレビを見てくれている時間だけがホッと一息つける時間でした(涙)
でも、ふと
「本当はもっとおもちゃで遊んだり、外で動き回ったりしてほしい」
そう思う自分の気持ちも無視したくないと思ったのです。
きっかけは“なんとなく”の片づけ
実は私、本格的な断捨離は大の苦手。
ミニマリストの人たちの部屋は憧れるけど、あそこまでやる気力も時間もない…。
そんなある日、リビングを見回してみると、
おもちゃやお菓子のゴミ、ちょっとした小物が床や棚に溢れていました。
「なんかゴチャっとしてるなぁ…」
その瞬間、重い腰をあげてみたんです。
やったのは本当にシンプルなこと。
- 床に置きっぱなしのおもちゃを収納へ戻す
- 遊んでいないおもちゃを3割ほど減らす
- 机や棚の上をできるだけスッキリさせる
時間にして30分程度。
本格的というより、“ズボラ断捨離”です。
子どもたちの行動が変わった!
驚いたのはその日の保育園お迎え後。
いつもなら開口一番「テレビ見ていい〜?」とYouTubeを見ているはずの子どもたちが、
おもちゃで遊び始めたんです。
しかも、最近ほとんど触っていなかった折り紙まで出してきて、
真剣に作品を作っていました。
「え、折り紙でこんなに遊べるようになってたの?」と私のほうが驚き。
どうやら、部屋がスッキリして視界に入りやすくなったことで、
遊びたい気持ちが自然に湧いたようです。
ママにも嬉しい変化が
部屋が整うと、私自身の気分もスッキリ。
ゴチャついた空間で感じていた“なんとなくの疲れ”が減り、
子どもに対しても優しい声をかけられるようになりました。
さらに、YouTubeを見ている時間が減ったことで、
「そろそろやめよ〜?」「まだ見たい〜!」と終わらない声掛けをする場面も激減。
親子の空気も穏やかになりました。



地味にモヤっていた感情もなくなり、気分が良くなりました♪
なぜこんな変化が起きたのか?
ちゃんと調べてみると、モノが少ない空間にはこんな効果があるそうです。
- 選択肢が見えやすくなり、何で遊ぶかすぐ決められる
- 視覚的な刺激が減り、落ち着いて遊びに集中できる
- ママのストレスが減り、雰囲気がやわらかくなる
つまり、片づけは子どもだけじゃなく、家全体に良い影響を与えるんです。



きれいな部屋、ママと子供の雰囲気が良い家に帰って来れるようになったパパも嬉しそうでした♪(笑)
ズボラでも大丈夫!今日からできる一歩
今回やったのは、本当に小さなことでした。
それでも効果は想像以上。
「片づける=大掃除」ではなく、
“今目に入って気になるところをスッキリさせる”だけでも充分です。
今日からできるおすすめは…
- リビングの床に出ているものを全部片づける
- 遊ばないおもちゃを紙袋に入れて一旦別の場所へ
- テーブルの上だけは常に何も置かない
これだけでも、驚くほど部屋と心が軽くなります。
おわりに
もし、子どもがYouTubeばかり見ていることにモヤっとしているなら、
一度“ズボラ断捨離”を試してみてください。
部屋が変わると、子どもも変わる。
そしてママも笑顔になれる。
忙しい毎日の中でも、小さな片づけからその変化を感じられるはずです。
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